チェルニア - 久留米市, 福岡県

Sean

果樹園に囲まれた静かな田舎道にひっそりと佇むイタリアンレストラン。🇮🇹

大きな窓越しに広がる美しい自然を眺めているだけで、心がほっと癒され、なぜ数年前に福岡市内中心部からこの地へ移転されたのかが自然と伝わってきます。🪟

予約は必須で、だいたい3週間前に連絡すれば予約できる可能性が高そうです。(2ヶ月先まで予約可能とのこと) 🗓️

ランチは12時15分から一斉にスタートし、デザートを含めて8〜9品の構成。量も十分で、食事時間は2時間強ほどかかるため、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

お料理は、オーナー自らが育てた野菜や、信頼できる地元農家の食材を活かした素朴ながらも素材の持ち味を丁寧に引き出した構成。初訪問だった本日のメニューの中では、タケノコとルッコラ、玉ねぎとホタルイカが個性豊かで記憶に残ります。🧅

ホールはシェフの奥さまがひとりで対応されていますが、細やかな気配りと手際の良さが印象的で、温かいサービスに心が和みます。

これからもっと好きになっていけそうな、そんな素敵なお店に出会えた気がします。☺️

c N.

7時からの予約で、
一斉スタートでした。
お料理の素材も拘ってあり、お酒も良いものを扱ってありました。
料理の説明も分かりやすく最後まで美味しく頂けました。

Ichika

とても心地よい雰囲気　料理はもちろん素晴らしいと思います。　どれも丁寧に作られている事がわかりますし　新鮮です。
また行きたいし　知り合いに薦めます。

ki K.

2022年に福岡市の今泉から田主丸へ移転されたcerniaさん。今泉の頃から大人気でしたので、今回大自然な田主丸へと移転され、どのような楽しみが待っているのか、楽しみに行って来ました！

広大な大自然を眺めながら頂くイタリアンは、それはそれは特別な空間で、このためだけに旅をしても良いのではないかと思える程に、素敵な時間でした。

丁寧に調理されたお料理はどれも、素材の味が引き立てられ、食材全てが輝いて見えました。素晴らしい美食！

ワインもとっても美味でした！

ココで過ごす時間全てがスペシャルで、素敵なおもてなしも気持ちが良かったです。

広いオープンキッチンに、窓枠から眺める景色はまさに、額縁替わりのようで、「料理はこんなにも人の心を豊かにするのだ。」と感動しました。

福岡を代表するイタリアン、世界に誇るイタリアンレストランだと思います。

またゆっくり行きたいです。
素敵な時間をありがとうございました！

アサ

田主丸まで遠足、ゆったりステキな時間が流れる美味しいイタリア料理屋さん。
昼も夜も4400円or7700円の2コースのみです。メイン、パスタ、デザートは数種類から選ぶスタイル。
どっちもどんな料理なのか気になるから連れと別のものを頼みたかったけど、同じ食事を一緒に楽しんで欲しいとのお店の考えで別々は頼めませんでした。
自家農園でとれた味の濃いきっと栄養も濃いお野菜が色んな形で出てきます。良い香り、初めての味もあって楽しかったです。お魚料理は良い意味で予想外‼️お肉は食べ応えありました。美味しかったです。
パスタは量を調整してくれます(普通、半分、一口)半分を選んだけどお肉食べた時点で満腹に到達したので一口にすれば良かったと後悔しました。
大きな窓からはブドウ畑や大分に行く電車や晴れていれば連なった山が見えるはずです。雨の風景も色が刻々と変わっていくのが面白かったです。
福岡市内からはJRで田主丸駅まで行ってあとはタクシーで5分ちょっとくらい。雨の日は事前に田主丸駅からのタクシーを予約したほうがスムーズです。田主丸駅はICカードが使えないので博多駅でキップを買うことをオススメします。
博多駅から1時間半くらいかかりますが季節ごとの野菜を食べに通いたいと思います。

コー

妻の誕生日のランチでお世話になりました。

野菜の旨みを活かした料理と　景色で癒されました。

野菜の季節で料理が変わるでしょうから、その都度行きたいな。

シェフと奥様の笑顔の接客に、行きつけのお店が増えました。

福岡情報madocaji

福岡市から移転したイタリアン。
どれもお野菜が新鮮で濃厚。栄養がじわじわと体に染み込んでくるような、太陽と土のありがたみを感じる、滋味あふれる素材が印象的です。
とはいえ決して無骨な感じはせず、しっかり締まったお味だと感じました。

訪問時点ではランチからディナーの通し営業で4千円台、7千円台の２種類のコース構成。私は4,400円のコースをいただきましたがとてもお腹いっぱいになりました。
車で伺いましたが、田主丸駅からタクシーで伺ってワインも飲みたいです。
他の写真や個人的な感想はインスタにUPしています。 @madocaji

大石馳走

⭐️⭐️ 野菜の踊り食いが出来るレストラン。
元は、福岡の今泉にあったレストラン。自分達が食べさせたい野菜を作るためにこの地に畑を作ったが、やがて店まで引っ越してしまったシェフと奥さん。。愛情たっぷりで育てられた野菜達は、オープン前に収穫され、レストランに運ばれる。
その彼女、彼らは正に「生きている❗️」
苦味、渋味、甘味、エグ味、野菜本来の青臭さ、とにかく、力強いのだ。その力強い彼らをシェフの魔法によって、一緒に口の中に入ると、とてつもなく跳ね回るのだが、魔法が効きやがてとてつもない美しいダンスをはじめる。
季節、季節のこの野菜たちは、演者が代わりメニューは、変化して行く。。

今月のメニューは、、、
まずは、滑らかなダンスから、、
どこまで滑らかなインカの目覚めプレア。で、スタートした。そして、
何とも絶妙な酸味を広げながら、しっかりと自己主張を忘れないズッキーニのマリネ。
感動で涙が出そうに、、しっかりした渋み、苦味。「僕は野菜❗️」と言ったルッコラのサラダ。
にんじんのオープン焼き　中しっとりでなんとも、香ばしい。
そして、、
NHKのど自慢で、声を出した途端に満点の鐘が鳴ってしまった♬ 🎶イサキのフリット、、、ふっっっわぁ♪プリッ♪サクッ♪パリィ🎵、ポイントは、コールラビがしっかりと爽やかな苦味を主張することで、酸味、苦味、旨味、塩味、それぞれの食感、熱、冷、もう口の中での合唱と踊りが、玄界灘まで響そう、、
顔が、、顔が勝手にほころんでしまうのだ。。やられてしまった、逸品だった。
まだまだ、続く、、
ミネストローネ　リバーワイルド豚バラを焼いてのせられ、この豚のロースト加減が絶妙。焼きすぎず、生過ぎず。。
クレスペッレ、　クレープの包み焼き火入したルッコラの苦味がチョーいい加減のアクセントとして活躍し、チーズの軽やでまろやかな旨味を盛り立てる。
選んだメイン。豚肩ロース。。酒粕を食べて育った吟醸豚だそうだ、、
ナイフを入れると、？固くねぇ？？
だが、口に運ぶと100点満点のここちいいしっかりと歯ごたえがありながら、柔らかくとってもジュシー。休めで食べるひよこ豆が、口の中をフラットに戻し、飽きさせず、豚の感動を続けさせる。
いよいよ、〆に。。。
子羊のラグー。大粒の子羊のひき肉に、しっかりワインが効き、トマトの優しい酸味が包み込んでいる。。うぅーーー堪らん💦
あっっっと言う間に約3時間近い、舞台の終焉である。ヒューがなつのジェラードが、、大満足と、、そして、次回の舞台への期待が続くのだ。。
202306