トヨタ鞍ヶ池記念館 - 豊田市, 愛知県

Never L. B.

豊田家によるトヨタ自動車の黎明期の歴史がよく解ります。トヨタ自動車創業期の苦難と発展期に移るまでの歴史がジオラマ、模型、映像と解り易く説明されています。
発明王佐吉の創意工夫とチャレンジ精神を受け継いだ喜一郎の日本人による日本の自動車産業の立ち上げに尽力する熱い想いに胸熱になります。

世界屈指の自動車メーカーであるトヨタ自動車も
90余年以上前はベンチャー企業だったと思い知らされます。あと、トヨタグループの結束力と先人の叡智と創意工夫と胆力に脱帽です。

ゆっくりと見学出来ます。していただきたい。
トヨタ2000GTが壁に立て掛けるように展示してあったのは、随分と昔からの事で、今はニュルブリンク24h耐久レース参戦のレクサスLFAが展示してあります。

旧豊田喜一郎邸も必見です。
現会長の章男さんも過ごした邸宅です。
和洋折衷だけれども、モダンでシックな佇まい。
エバーグリーンな意匠だと思います。

ベンツまつ

2023.08 　入場無料の記念館。豊田喜一郎さんの生前の別荘外観とアート作品、車輌展示とトヨタのルーツ等が見学出来ます。駐車場は大きな木を中心に円周的な感じにあるのも記念館の雰囲気に合っていると思いました。(もちろん他の場所もあり)
お天気が良かった事もあり、外観ではありますが手入れの行き届いているお庭を含めての別荘は優雅な気持ちにさせてくれました。
出来れば夏ではなく、春や秋の方がゆっくり出来きると思います。

nob K.

以前はトヨタ2000GTが展示されていましたが無くなっていました。リニューアルされたのかな？トヨタの歴史がササっとわかります。中でもアートサロンは無料なのにシャガールとかルノアール、横山大観など有名画家の作品が展示数は少ないながらもあってびっくりしました。いつも入れ替わるのなら見に来たいと思いました。数ヶ月に数点だけ入れ替わるとのことです。移築された豊田喜一郎邸が外観だけですが見られます。

杉浦T

トヨタ自動車の歴史記念館。
撮影可能。 創設からの歴史が展示されてます。
訪れた時は平日で自分一人の貸し切り状態。30分くらい鑑賞してました。
働きかたの標語は今でも生きています。

彩子

自動車製造にかけた人々の思いや努力、情熱がよく伝わります。仕事とは?と考えさせられました。
車に興味がある人はもちろん、ない人も楽しめます。
入館無料でこの施設を維持できるのは凄い。

億り人

TOYOTAの企業ミュージアムには、①トヨタ産業技術記念館（有料でトヨタ自動車のことをがっつり学べます。
トヨタミュージアムの中で一番最初に来たのがこちらで、有料でもかなり満足しました）
②トヨタ会館（無料で、トヨタとレクサスの現車に試乗（運転不可）と、くるま作りやハイブリッドの仕組みをビジュアル的に説明している場所）
③トヨタの森（行ったことないが、公園みたいな感じ）
④トヨタ博物館（一部有料で、コンセプトは、自動車の歴史をめぐる博物館。珍しいクラシックカーを年代順に展示。）

最後にこちらの場所、
⑤トヨタ鞍ヶ池記念館（公園に隣接し豊田喜一郎らが活躍した創業期の資料のほか、紡織機から自動車へと発展していったトヨタ自動車のルーツが展示。簡単に言うと、創業期の大いなる夢と情熱かな）
。
ちなみに九州人のため、これ以外にもあったらすいません。

こちらを見学し感じたことは、トヨタ車生産台数累計1000万台達成を記念し、1974年に竣工した。他の同様な施設に比べると、コンパクトに創業期のトヨタについて説明されている。また、美術館を併設しているため、お洒落かつ自然を感じることができる。
また、トヨタ自動車創業者、喜一郎の別荘を移転したものが、外観だけであるが見学できる。個人的には倉庫に車が展示しとある感じが好きだな!

最後に、一企業が近隣に同じようなミュージアムを何個も作るとは、日本一の大企業ですな✨
追伸、建物の目的が違うから何個あっても問題ないんでしょうが…

youko F.

子供と一緒に行きました。
トヨタ自動車の歴史が分かり易く展示されてます。
ラジオラマ(ラジオとジオラマ）で子供にも分かり易いです。
ミニシアターでは１５分程ですがトヨタ自動車の創始者豊田喜一郎氏の半生が見られます。
土曜日に訪問しましたが人が少なく穴場でした。

ふんばば

主にトヨタ自動車の創業期の展示ですが、一部織機の展示もあります。
創業に至る経緯や間もない頃の苦労などを映像でわかりやすく学べます。
実車の展示やジオラマ等もあり、管理も行き届いている感じで無料とは思えない施設でした。車や歴史好きのかたにはお勧めです。
お客さんも少なめで、ゆっくり見学できます。
近くに旧豊田喜一郎邸があります。
ジブリの映画に出てきそうな建物です。展示室で満足してスルーしてしまう人が多そうですが、訪れることをお勧めします。