奇跡の一本松 - 陸前高田市, 岩手県

金の字

三陸道を縦断し、ここに来ました。
道中至るところに津波浸水区間の標識が掲示されてます。
辺りは未だ建物も少なくまだまだ復興の途中だと感じ取れます。
この松は、震災の翌年に枯れたとのことでレプリカだそうです。年老いた松は、その生涯何回か津波に遭っているそうです。ここまで辛抱強く生きながらえた松
災害を後世まで伝え、そして復興のシンボル。
二度とこのような災害が起きないよう祈るばかりです。

PAS

本物の松は腐ってしまったそう。ただ、モニュメントであってもそこに存在していてあの津波を耐えたんだと言うのは分かるので感慨深くなり、その背後には当時ホテルの廃墟が残されています。
場所は駐車場から少し歩きます。
月日も経ち少しずつ復興もしてきているので、本当に頑張れ！と言う気持ちになりました。

金井廣重

この地に観光気分で訪れるのはどうしても出来ず年数が経ちました。
自分の年齢を考えても今行かなければ、と思い立ち訪れました。

高台にあるお不動様をお参りし、海辺の方を見ると如何にあの時の災害が大きかったか分かりました。

自分は標高1000メートル近くの山村でしかも海無し県で生きてきたので海の怖さは知りません。

海に憧れてきた私ですが改めて大自然の中では人間の力など微々たるものでしかない、と改めて痛感しました。

まだ行方不明者が200名いる、と知りました。
もし自分がその家族であったら受け入れられるのだろうか、何も出来ない自分が‥‥、と、この一本松を見上ながら思いました。

自分は祈る事しか出来ませんが、忘れそうになっていたこの災害の事と共に生きていく事を誓いました。

藤田俊雄

2025,4,27 GW

自分は静岡県は浜松市に住んでます、静岡県は昔から大きな地震(南海トラフ巨大地震)が来ると言われていて、東日本大震災から14年経った今回やっと来ることが出来ました🚙

テレビでは何度もみていたのですが、自分は今回の東北車中泊旅🚙で各所の東日本大震災被災地等や伝承館等を回り、石巻の大川小学校では津波の威力は残された小学校の建物から津波の破壊力を感じ、南三陸町災害復興祈念公園周辺の建物や南三陸311メモリアルや気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 (旧気仙沼向洋高校)や東日本大震災 津波伝承館 (いわてTSUNAMIメモリアル)やその他慰霊碑等

テレビで何度も見てる場所でも、実際に自分の目で見て肌で感じた事はきっとこれからの自分の生き方のプラスになると思うし、現地で気づかされる事は沢山あります。

自分は今回の東北車中泊旅が出来て本当に良かったと思います😉👋

めた坊や

ネットなどの写真ではなく、本物をいつか見たいと念願叶って行きましまが、目の前に立って見上げてみると様々な感情が込み上げてきて単純な言葉では言い表せないそんな特別な場所だと感じました。津波の教訓を未来に継承する貴重な震災遺構として後世に残してほしいと思いました。

蓮葉蓮代

ＢＲＴでＪＲ奇跡の一本松駅から整備された歩道で間近に見ることができる。駅前はお手洗い、フードコートもあり、足をのばせば海水浴場までいける。

安藤功治

星の数で評価する事が妥当とは思えない。
2023年8月お邪魔しました。
震災は遥か10年以上も前の出来事。
想像を絶するその出来事の後、東北沿岸部はどの様になっているのか?実際に現場に訪れてみたいと思いこの場所を目指す。
震災遺構は点在するが周りは見晴らしの良い草原が広がる。
一本松の足元から見上げる空や周りの景色を眺めると、不謹慎ながらとても美しいと感じてしまいました。
当時大変な目に遭われた皆様、申し訳ございません。
壊滅した松林の後に植えられた若い苗木がすくすくと成長していました。
またいつの日かお邪魔した時、変わらぬ"一本松"と頼もしく成長した松林を見る事が出来るのでしょう。
その時まで、この風景を脳裏に焼き付けておきます。

yuri Y.

道の駅陸前高田から、徒歩10分でした。あの東日本大震災の遺構です。本物は枯れてしまったので、今立っているのは、レプリカです。隣りには無惨なユースホステルが残っていて、震災の大きさを物語っていました。堤防の上には、献花台もありました。